【江東区】令和3年今年の大河の主役、渋沢栄一は江東区と縁が深い!特別展も開催中

あけましておめでとうございます。よい年にしたいですね。

2021年、令和3年の今年のNHK大河ドラマの主役は明治から大正に活躍した実業家の渋沢栄一です。

近代日本経済の父と言われた渋沢栄一は、2024年に新しくなるお札に肖像画が使われることもあり話題の人物。

500もの企業の創業に関わり、その中には東京電力、東洋紡や帝国ホテル、王子製紙、現在の東京ガス、東映などインフラを担っている大企業も多く現在の日本の発展にも大きく影響しています。

そんな渋沢栄一の邸宅があったのが江東区永代2丁目です。

澁澤シティプレイス永代

現在の澁澤シティプレイス永代の場所。オフィスビルが建つこちらは江東の中でも永代橋を渡ればすぐ中央区、八丁堀までも近くオフィス街の雰囲気が強い場所です。

渋沢栄一宅跡

明治9年(1876年)にこの土地の屋敷を購入し、明治21年までの10年近く本邸として住んでいたそう。

また、深川区会議員や会議長もつとめておられ、深川区の発展にも貢献されました。江東区とのつながりはとても深いですね。

2021年2月14日まで、中川船番所資料館では渋沢栄一と江東 実業家栄一揺籃(はじまり)の地と題して特別展が開かれています。

渋沢栄一と江東区特別展

今年の大河、吉沢亮さん主演の「青天を衝け」は2021年2月14日(日)から放送開始です。

旧深川区も出てくる可能性が高いので要チェックですね。

澁澤シティプレイス永代はこちら↓

中川船番所資料館はこちら↓

2021/01/01 00:01 2021/01/01 01:19
りゅう

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