【江東区】祝！直木賞、西條奈加さんは江東区ゆかりの作家
2021年1月20日に第164回直木賞が発表されました。
北海道出身の西條奈加（さいじょう なか）さんが、今の千駄木周辺にあたる江戸を舞台にした「心淋し川」で受賞されました。
西條さんは、江東区在住で深川を題材にした小説も書いておられたり、過去には深川江戸資料館で時代小説と深川を題材にした講座の講師をされています。
江東区にゆかりのある先生が直木の受賞ということで嬉しいですね。
おうちじかんで、西條奈加さんの現在の江東区平野が舞台の時代小説『善人長屋』シリーズなど手に取って見られてはいかがでしょうか？
写真はイメージです
江東区には他にも、先祖代々深川に住まれている宮部みゆきさんや山本一力さんなど作家の方々が多く住まれてきた土地です。
運河や屋敷跡など江戸や歴史を感じられる雰囲気が関係しているのかもしれませんね。
