【江東区】「江東区中川船番所資料館」で様々なイベント開催！「親子ハゼ釣り大会」は10月5日に実施予定です。江東区の水害対策の歴史についても学べます。
大島にある「江東区中川船番所資料館」（なかがわふなばんしょしりょうかん）です。
江戸時代に設置されていた中川船番所を再現し、当時の水運の様子や江東区の歴史を保存・展示しています。
壁面の風景画と合わせてみると、リアルな当時の情景を感じることができます。
江戸文化により生み出された季節ごとの釣具の展示もあります。
常設の「昔の生活」に関する展示も興味深いです。昭和30～40年代の生活を、区民の方々より寄贈された資料や道具にて再現しています。昔に実際に使われていたミシンや趣きのある扇風機なども数多く展示されています。
期間限定の企画展示もあります。企画展「江戸・江東の川と作品～つなぐ川と橋のものがたり～」は、2024年9月16日まの展示です。9月19日からは、特別展「荒川と江東～江東の治水100年～」を展示予定。この100年、江東地域が水害をどのように防いできたかなどどを学べます。
様々なイベントも定期的に開催されています。10月16日には、展示室3階の再現ジオラマ前にて「十三夜 お月見体験」があります。
写真は、3階の展望室からの景色です。10月5日には、江東区中川船番所資料館集合で資料館目の前の旧中川にて「親子ハゼ釣り大会」が行われます。江東の水に関するの歴史に触れながら、様々な企画やイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
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