【江東区】タクシーの相乗りサービス「GO SHUTTLE」が江東区内の一部でも利用可能です。実際に乗車してみました。

相乗りサービスのGO SHUTTLEの車両タクシーの相乗りサービス「GO SHUTTLE(ゴーシャトル)」が、2024年12月11日(水)より開始され、江東区内の一部でも運行をしています。1つの車両を複数名で相乗りをするシステムで、通常のタクシー料金の約50〜60%の価格で乗車ができると話題になっています。
相乗りサービスのGO SHUTTLEの車両運行エリアは「湾岸エリア〜東京駅・有楽町駅・新橋駅方面」で、江東区内では「豊洲・新豊洲・有明・東雲」が対象になっています。あらかじめ決められた複数のスポット(乗車地と降車地)を経由して運行しています。豊洲市場やららぽーと豊洲、有明ガーデン、東雲駅、東京ビッグサイトなどの江東区内の対象エリアに多くの乗降スポットがあります。江東区外では虎ノ門ヒルズなども乗降スポットに含まれます。

実際に利用してみました。

相乗りサービスのGO SHUTTLE普段からGOアプリを使ってタクシーを利用していますが、相乗りサービスの「GO SHUTTLE」はどのような感じで利用ができるのかと思いましたので、実際に乗車をしてみました。(※2025年1月と2月に数回利用しました。)

「GO SHUTTLE」は、GOアプリでの事前予約が必要です。アプリのトップ画面下の「GOシャトル」をタップして、乗降場所や出発予定日時を選び予約をします。

乗降可能のスポット数は、約400か所(2025年2月現在)もあります。(※乗降スポットは、実際の道路には何も印はありません、アプリの地図上で場所の確認ができます。)また、予約時に希望した乗降スポットとは異なる、他の利用可能な乗降スポットが表示されて選び直す必要がある場合があります。私が利用をした時には、希望をした乗り場の通り向こうのスポットからなら利用ができる旨の案内がアプリ内の地図で表示されました。案内された隣の乗降スポットは、歩いて1分くらいのとても近い場所でしたので、そこから乗車をすることを了承して予約を完了しました。

運行時間は、平日は7:00から22:00頃、土日祝日は7:00から14:00頃となっていますが、日にちや時間帯によって変動する時があることをドライバーさんから聞きました。私は即時にアプリで予約と乗車をすることができましたが、日時に余裕をもって予約をするのが良いと思いました。相乗りサービスのGO SHUTTLEの車両「GO SHUTTLE」の料金支払いは「GO Pay」決済のみで、予約時に表示された料金が確定となります。尚、目的地までの乗車が1人だけだった場合でも、道路混雑があった場合でも料金はそのままで変わりません。また、相乗りでも遠回りを最小化した運行ルートが車内のナビゲーションに表示され、そのとおりに走行します。
相乗りサービスのGO SHUTTLEの車両参考までに、私が乗車した時の料金は、通常のGOタクシーだと2,500円くらいかかるところを「GO SHUTTLE」では1,500円くらいでしたので、約4割ほど安く利用ができました。また、アプリ上などで表示されるクーポンを使い、よりお得に利用することができた時もありました。
相乗りサービスのGO SHUTTLEの車内相乗りで乗車ができる人数は、最大5名です。また、1回の乗車手配で予約できる人数は1人です。乗車時には、アプリ画面に自分が座るシートの場所が表示されます。

相乗りということで通常のタクシーより予約から到着までの時間がかかることもありますが、利用料金がお得なことはやはり魅力的ですね。

江東区内の移動は電車やバスなど複数の乗換えが必要な場合があるので、今後の運行エリアの拡大がある場合には、江東区すべてが運行対象エリアになることを期待しています。

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