【江東区】「亀戸梅屋敷」に統工芸の匠の技が集結! 老舗べっ甲工房の実演にも注目です。
亀戸天神の鳥居のすぐ目の前にある「ベッ甲イソガイ 亀戸店」です。老舗べっ甲メーカーで、江東区無形文化財、東京優秀技能者(東京マイスター)に指定されている磯貝實氏と3人の息子による作品が展示販売されています。
梅の花の時期には、「梅の根付」(3,000円)も販売されています。店内では、高価なかんざしから、日常使いができるアクセサリーや小物まで幅広いラインナップの作品が取り揃えられています。用途に合ったべっ甲の作品を手に取ることができます。
私も、「ベッ甲イソガイ」の普段使いができるイヤリングやヘアピン、ネックレスなどを愛用しています。以前に作品をつくる工程を見学する機会があり、迫力がある見た目の海亀の甲羅から、こんなにも繊細な色とかたちの作品になることにとても驚きました。
その「匠の技」を見ることができるイベント「第九回 受け継がれる 匠の技 こうとうの伝統工芸」が2025年3月8日と9日に「亀戸梅屋敷」にて開催されます。
「第九回 受け継がれる 匠の技 こうとうの伝統工芸」のイベントでは、江戸切子など様々な伝統の技を実演で見ることができます。3月8日には「ベッ甲イソガイ」の実演もあります。この機会に、伝統工芸品の魅力や匠の技を体感してみてはいかがでしょうか。
「亀戸梅屋敷」は、こちら↓