【江東区】大輪の花が咲いています！　古石場川親水公園内の「牡丹園」で牡丹の花が見頃を迎えています。

古石場川親水公園内にある「牡丹園」の牡丹の花が見事です。2025年4月17日の様子です。
江東区には「牡丹」という町名があります。この地域で牡丹を栽培する家が多かったことからこの町名がついたとのことです。そして「牡丹園」が作られました。
今年（2025年）も、大輪の牡丹の花が咲き誇っています。花びらが風に揺れている様子がとても美しいです。
牡丹の花の種類が多いことにも驚かされます。濃い赤色、紫色から、薄いピンク色や真っ白に近い牡丹の花が一斉に咲いています。花びらの形や枚数も様々です。
同じ白色系の牡丹の花でも、こんなにも見た目に違いがあります。植え込みには、牡丹の花のネームプレートが立てられているので参考にしてみましょう。
華やかなボタンの花と水辺の風景がとても美しいです。穏やかに晴れていた日に写真を撮りました。春の風を感じることができてとても心地よかったです。
今回、「古石場川親水公園」に隣接する「牡丹町公園」側、「古石場橋」辺りから「雀橋」の先の藤棚までを散策しました。
「古石場橋」近くの「牡丹園」の看板がある場所は、まだつぼみの状態の木が多かったです。
「ちどり橋」から「雀橋」の先に植えられている牡丹は花が多く咲いていました。
「雀橋」と「関口橋」の間のパーゴラ（藤棚）の藤の花も咲いています。
花壇には、牡丹以外の花も咲いています。可愛らしくてとても綺麗です。
水辺に牡丹の花が写る様子もとても風情があり美しいです。
とにかく、牡丹の種類が多くて様々な表情を見せてくれます。品種によって咲く時期が違うのですね。満開の状態の木と、つぼみの状態の木、すでに花が散った状態の木がありました。
皆さまも「牡丹園」で散歩を楽しみつつ、お気に入りの牡丹の花を見つけてみてはいかがでしょうか。
「牡丹園」は、こちら↓