【江東区】「茶々工房 Kiyosumi」のライブ感あふれる「抹茶バターパンケーキ」が、さらに厚みを増してリニューアルしていました!
深川資料館通りにある「茶々工房 Kiyosumi」です。西早稲田にある「日本茶カフェ 茶々工房」の系列店です。清澄白河のお店で提供される人気の「抹茶バターパンケーキ」が、より厚みを増してリニューアルをしたと知り行ってきました。
カウンター席6席と2人掛けテーブルがひとつあるこぢんまりとした素敵な店内です。カウンター席の前には、鉄板と抹茶モンブランの絞り機が設置されています。入店したその時から、パンケーキが作り上げられていくライブ感に、期待が膨らみます。
目の前の鉄板で、厚みのあるパンケーキが仕上がるのを楽しめます。生地を絞った後は蓋をして蒸し焼きにします。蓋が開けられて、美しい焼き色をつけて膨らんだパンケーキが現れたときには歓声があがりました。片面が焼けたパンケーキをヘラで返すときにはすでにフルフルと揺れていて、フワフワでもっちりとした食感ということが見て分かります。
焼きあがったパンケーキはフルーツなどを飾ったプレートに2枚重ねて盛られ、特製の抹茶バターをのせます。「和栗抹茶モンブラン」のトッピングでオーダーしたので、目の前でモンブランが絞られているのを見ることができました。ライブ感あふれる圧巻の光景です。 ※「抹茶バターパンケーキ(ドリンクセット)」(2,200円)、「和栗抹茶モンブラン」トッピング(+800円)
仕上げに金粉を散らして完成です。とても美しいです。
以前は「3枚重ねのパンケーキ」が提供されていましたが、今回(2025年5月下旬)に訪れたときには「厚みを増したパンケーキの2枚重ね」にリニューアルされていました。パンケーキが厚くなったことで、さらに迫力が増したように感じます。
また、パンケーキの間にはハチミツ漬けスライスレモンが隠れています。濃厚な抹茶とレモンの爽やかな酸味の相性がとても良いです。レモンの甘酸っぱさが味変の効果もあり、食べ進めるスピードもアップ! かなりのボリュームがありますが、あっという間に完食してしまいました。
お好みで、濃厚でクリーミーな抹茶バターシロップをかけていただきます。フワフワとやわらかいながらも弾力もあるパンケーキと口の中でほぐれる絞りたてのモンブランに、抹茶シロップのまろやかさが増してより贅沢な味わいを楽しめます。
ドリンクは「抹茶オレ(アイス)」(セットドリンク+200円)を選びました。茶せんで点てた抹茶とミルクを合わせます。
「茶々工房」では無農薬栽培の抹茶を使用しているとのことです。お茶の香り高いドリンクはテイクアウトも可能です。すっきりとした味わいの本格的なお茶ドリンク片手に散策も良いですね。
お店は「深川江戸資料館」の目の前、通りの反対側にあります。
オープン時には、木製の看板が立てられています。皆さまも「茶々工房 Kiyosumi」で提供されているライブ感満載の「抹茶バターパンケーキ」を味わってみてはいかがでしょうか。
お忙しいところ取材にご対応いただきありがとうございました。
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