【江東区】日本科学未来館7Fの東京タワーも望める「カフェテリア ブルー」では、ブルーアース色のスイーツを楽しめます！

「日本科学未来館」の7F展望ラウンジ内にある「CAFETERIA BLUE（カフェテリア ブルー）」をご存じですか？　素晴らしい景色が望めるカフェです。
7Fの飲食スペースは、2025年2月1日にリニューアルをして「カフェテリア ブルー」がオープンしました。
カフェエリアに入ると、大きな窓がある細く長いフロアが広がっています。この先に進むと、カフェメニューをオーダーできるレジがあります。
レジカウンターにて注文と支払いをして、呼び出しベルを受け取ります。ベルが鳴ったらカウンターまで商品を受け取りに行き、食べ終わったら指定の棚に食器を戻すセルフサービス式のカフェです。注文カウンターの横には、ドリンクバーの機械が設置されています。おかわり自由の「ドリンクバー」は、ひとり400円です。
店内の奥にはソファ席もあります。そして、テラス席も用意されています。窓からの風景は見晴らし抜群です。お台場の景色や東京タワーまで見渡せます。

「地球にやさしい和風パスタ“みらいくら”添え」（1,400円）・「BULEスペシャル 洋食セット」（1,600円）・「フライドポテト めんたいマヨソース」（700円）・「フライドポテト デミ＆ホワイトソース」（850円）

日本科学未来館の展示などを楽しんだ後はもちろんのこと、カフェのみの利用もOKです。大きな海老フライとオムライス、ハンバーグ、ナポリタン、サラダの豪華なワンプレートメニュー「BULEスペシャル 洋食セット」が人気です。モチモチ食感のパスタの「地球にやさしい和風パスタ“みらいくら”添え」は、海藻と大豆など植物由来の原料をつかった「みらいくら」と野菜の端材からとったダシを使っています。
明太マヨやデミグラスソースがかかったフライドポテトや、キッズプレートのメニューもあります。メニュー表には、アレルギー表示もあります。

「ブルーアース クリームソーダ」（900円）・「ブルーアース ドーナツ」（450円）

ブルーカラーのスイーツも大人気です！　日本科学未来館内にある「ジオ・コスモス」の展示を見て、このブルーアースシリーズのスイーツをいただくのも良いですね。ふんわり食感のドーナツは、少し甘酸っぱいブルーなグレーズとアラザンで飾られています。
「ブルーアース クリームソーダ」には、レモン果汁入りのスポイトがついています。レモン果汁を混ぜると、ブルーから紫色に変わります。ブルーのゼリーも入っている、爽やかなクリームソーダです。お弁当スタイルの「サンドイッチBENTO」（1,000円）も人気で注文している方が多かったです。フタのついたランチボックス容器での提供です。サンドイッチには、卵焼きとサラダチキン、紫キャベツピクルスがはさんであります。サーモンフライも、ケール入りサラダも、ソース類も全てが丁寧につくられていて美味しいです。
休日や夏休み時期のカフェは混みあいますので、テイクアウトができるメニューも魅力的ですね。
串にミニドーナツが刺してあるハンディタイプのスイーツ「プチドーナツトリプルスティック」（700円）も人気です。ピンクのミニドーナツには、イチゴの甘酸っぱいフィリングがはいっていました。
「カフェテリア ブルー」の営業時間は、10:00～17:00（ラストオーダー16:30）です。7月初旬の平日に訪れましたが、ファミリーでの来店や海外からのゲスト、PCで作業をしている方、学生の団体まで多くの人でにぎわっていました。開放的な空間と美味しい食事が人気のカフェなので夏休み時期などは、より混みあうこともあるかもしれません。注文の前には、先に席をお取りくださいね。
日本科学未来館では、2025年7月12日〜9月28日に特別展「深宇宙展～人類はどこへ向かうのか」To the Moon and Beyondが開催されます。※入場にはチケットが必要です。アポロ計画からおよそ半世紀ぶりとなる有人月面探査「アルテミス計画」で実際に使用される、世界初公開となる有人月面探査車「有人与圧ローバー」実物大模型の展示がある注目の大規模宇宙展です。日本の民間人で初めて国際宇宙ステーション滞在を果たした前澤友作さんが搭乗したソユーズ宇宙船(帰還モジュール)実機の特別展示もあります。
夏休みには、宇宙に関する壮大な展示と宇宙を連想させるスイーツや美味しい食事メニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。

日本科学未来館 7階 展望ラウンジ内にある「カフェテリア ブルー」は、こちら↓