【江東区】ガラス張りの床にドキドキ。「旧晴海鉄道橋」が、遊歩道として開通しました。
2025年9月19日に「旧晴海鉄道橋」が「春海橋公園」の遊歩道として開通しました。美しいアーチ橋が特徴的ですね。
中央区晴海と江東区豊洲を結ぶ「旧晴海鉄道橋」は、1989年まで貨物輸送用の鉄道橋として活躍していました。
9月中旬に訪れた時には、遊歩道の工事中に設置された看板がまだそのまま残っていました。橋についての説明が記されています。
旧晴海鉄道橋の遊歩道は、晴海通りの春海橋と並行して架けられています。
遊歩道は車が通らないので、ゆっくりと散策を楽しむことができますね。自転車進入禁止の看板がありました。
遊歩部には当時の鉄道のレールが設置されています。
橋のアーチ部の色は、当時の色を再現されているとのことです。鉄道橋の面影を残す素敵な遊歩道ですね。また、バリアフリー化もされています。
そして、歩道の一部がガラス床になっています。「ガラス越しに線路のレプリカを見ることができます。」と橋の両端に設置されている看板に説明がありました。
豊洲側の遊歩道には、でっぱり部分がガラス張りになっていて、橋下の水の流れが見えます。少しスリリングです。
ガラス張りの床は、橋の歩道に数か所設置されています。みなさんが通るときに恐る恐る下を覗いている様子が見られました。皆さまも、鉄道橋としての歴史を感じつつ景色を楽しみながら散策してみてはいかがでしょうか。
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