【江東区】カジュアルフレンチレストラン「MORITO」のランチがリニューアル！　またしても感動的な美味しさでした。

門前仲町駅から徒歩3分のところにあるカジュアルフレンチレストラン「MORITO」のランチが、2025年8月よりリニューアルしています。10月初旬に行ってきました。
以前は2,000円と3,500円のランチメニューでしたが、今は3,500円のランチと、なんと1,400円のミニコース形式のランチが登場しました！

1,400円のランチといっても、サラダとメイン、食後のコーヒー・紅茶と料理が順番に提供されるコース仕様です。贅沢感にあふれています。サラダの見た目も味も豪華で素晴らしいです。
ふわふわとした泡のソースにも風味があり、皿の奥に隠れたグリーンなソースと一体化してとても美味しいです。スパイス使いも見事です。
自家製のパンは、お店で焼かれています。カリッとふわっとしていて美味しいです。パンはおかわりできます。都度、あたたかい状態のパンを提供してくれます。私もおかわりしました。

メインは魚料理を選びました。
カダイフはトルコなどで使われる極細の麺状の生地です。しっとりとした白身魚と軽い食感のカダイフがよく合い、とても美味しいです。
ソースとラタトゥイユも絶品です。以前にMORITOさんでランチをいただいたときにも、調理法やソースが美味しくて感激しましたが、今回もすべてが美味しくて本当に今回伺えて良かったと思いました。食後のコーヒーをいただきながら、おいしさの余韻に浸りました。
1,400円のランチには、＋500円でデザートを追加できます。この日のデザートメニューはさつまいものモンブランでした。

1,400円のランチは、前菜の旬のアミューズが入らないメニュー構成です。限られたランチタイムでMORITOさんの料理を味わいたいときにありがたいですね。次回は、時間に余裕をもたせて3,500円のランチをいただきたいです。シャンパンとゆったりと味わうのも良いですね。
店頭には、サンドウィッチや料理のテイクアウトが用意されています。おうち飲みをしたいときにぜひチェックしてみてくださいね。

「ディナーコース」について

私はまだランチタイムの利用のみなのですが、ディナーコースがとても気になっています。店主とお話をしましたら、ディナーコースのメニューについて詳しく教えてくださり、画像も提供いただきました。ありがとうございます！　ディナーメニューの一部をご紹介しますね。

ディナーコースの「穀物のサラダ」は、穀物のサラダ ピーナッツソースをしいた上に、もち麦、キヌア、コリンキーのピクルス、ナッツを乗せて、さらにその上にかりっと揚げたズッキーニとブリドモーのクロケット、上にはミント、オゼイユ、マイクロサラダをのせたサラダ仕立てとのことです。野菜だけの皿でも満足感がありますね。

写真の「三種のシャルキュトリー」は、豚のリエット、鴨のパテアンクルート、レバーパテを。「豚のリエットは白ワインやフォンと一緒に炊きざっくりほぐして肉肉しい触感を残しました 鴨のパテアンクルートはパイのさっくりした触感とパテのジューシーな触感の対比を楽しんでいただくために あえてパテとクルートを一緒に焼かず、最後にパイ生地にパテを乗せることで触感の対比を実現しました」コメントをいただきました。

メインの「黒毛和牛の炭火焼」は、牛肉のランボソという柔らかい部位を赤ワインソースに漬けては焼きつけてを繰り返すというウナギのかば焼きのような火入れ方法で仕上げられています。お肉もソースも炭火の香ばしさを味わえます。

デザートは、赤ワインでコンポートにした巨峰、マリネしたシャインマスカット、ラムレーズンとブリドモーというチーズを合わせて作ったアイスクリームを添えた「ぶどうのコンポジション」です。ぶどうと相性のいいマイクロ紫蘇が乗っています！

ランチもディナーも、どちらも心惹かれます。日常利用から記念日まで、どのシチュエーションでも美味しい料理をいただけます。MORITOは、ピエール・ガニェール、ゴードン・ラムゼイ出身シェフのお店です。カジュアルながら本格的なフレンチを味わえます。
公式インスタグラムに、キッズチェアーが用意されている様子の投稿がありました。子どもと一緒に行けるフレンチレストランは嬉しいですね。皆さまも訪れてみてはいかがでしょうか。
お忙しいところ取材にご協力いただきありがとうございました。

「MORITO」は、こちら↓