【江東区】新店舗へ移転した「但元煎豆本店」を訪ねて。気になる看板猫ちゃんの「今」も伺いました。

亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」亀戸香取神社参道にある亀戸香取勝運商店街の「いり豆専門店」に行ってきました。
亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」大正5年創業の老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店(たじもといりまめほんてん)」です。

亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」

※2025年4月中旬に撮影

2023年3月22日までは亀戸四丁目交差点前の店舗で営業されていました。現在(2025年12月)は、建物は解体されて工事が進められています。

亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」

※2025年4月中旬に撮影

2025年4月に旧店舗の前を通ったときには、2025年4月4日に亀戸香取勝運商店街で新装開店するという貼り紙がありました。

移転後の新しい店舗で購入した豆

新装開店したお店にずっと行きたいと思いつつ、この12月にやっと伺うことができました。新店舗の様子や購入品を紹介します。

亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」現在営業している店舗にも、お馴染みの趣のある木枠のガラスケースが置かれています。升で量り売りをしてくれますよ。
亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」定番の人気商品である「えんどう豆の塩豆」は、1合入り250円とリーズナブルです。ありがたいです。
亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」人気のおのろけ豆やフライビーンズなど、様々な種類の豆を販売しています。
亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」私は、塩豆と新豆の煎り落花生、砂糖大豆、3色ビンズ ソラ豆を購入しました。
亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」ほんのり塩味の「塩豆」は、噛むたびに豆本来の素朴な味わいが広がります。牡蠣の殻で白く色付けされています。伝統の美しさと美味しさですね。我が家では、おうち飲みのお供としても重宝しています。

旧店舗に居たネコちゃんについて

新店舗のオープンについて、4月に号外ネット読者の「鳥井」様から情報をいただいておりました。ありがとうございました! 実は、鳥井様からいただいたメッセージの中に「旧店舗の時にいた猫さんはどうなったのか」という、ファンならずとも気になる一言が。 お待たせしてしまいましたが、お店の方に直接お話を伺うことができました。

亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」

画像:但元煎豆本店様より提供いただきました

旧店舗では2頭の看板猫が居ましたが、新店舗になってからはお店にでることはなくおうちに居るそうです。

亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」

画像:但元煎豆本店様より提供いただきました

お店の方のおうちには、旧店舗でもお馴染みの白黒カラーの「チロ」ちゃん含め多頭のネコちゃんが居ましたが、現在は「チロ」ちゃんと同じく看板猫だった茶白の「くり」ちゃんと、「るぅるぅ」ちゃん、「ふぅ」ちゃんの3頭がおうちに居るとのことでした。

亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」

画像:但元煎豆本店様より提供いただきました

大正5年(1916年)の創業から、100年を超える歳月を亀戸の地で刻んできた「但元煎豆本店」さんです。世代を超えて愛され続ける味を、新店舗にて購入できることがとても嬉しいですね。

亀戸にある老舗のいり豆専門店「但元煎豆本店」

画像:但元煎豆本店様より提供いただきました

先日に購入した豆があまりに美味しくて手が止まらず、気づけばもう残りわずかになってしまいました。近いうちにまたお店へ足を運ぶ予定です。皆さまもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
お忙しいところ取材にご対応いただきありがとうございました

但元煎豆本店」は、こちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!