【江東区】営業終了を発表した「イマーシブ・フォート東京」。「フォルテヴィータの追憶」に参加して全身で没入感を味わいました。
江東区青海にある「イマーシブ・フォート東京」が、2026年2月28日で営業を終了することが分かりました。
2024年3月1日に「ヴィーナスフォート」の跡地に開業して以来、没入感を楽しめる数々の作品を作り出してきました。
写真は、2025年11月17日から、新たな体験型エンターテイメントショーとしてスタートした「フォルテヴィータの追憶」に参加したときに撮影したものです。
「フォルテヴィータの追憶」は、フォルテヴィータという街に住む住人が繰り広げる「新たな体験型エンターテイメントショー」です。2025年2月に惜しまれつつ終了した「フォルテヴィータ事件簿」をベースにした作品です。
「フォルテヴィータの追憶」は、着席型のエンターテイメントショーです。客席で美しいドリンクを飲みながら作品に参加できます。
フォルテヴィータの住人達は、ステージだけでなく客席にもやってきたりと、距離が近いのが魅力です。急に話しかけられたりと、まるで自分もフォルテヴィータの住人になったような没入感を味わえます。
気づけば住人たちの大騒動に巻き込まれていました。一緒にハラハラしたりワクワクしたりと全身を使って思いっきり楽しめます。
ときには「フィオーネ」の歌声に酔いしれたり、シーン毎に情景や感情を皆で共有しているような感覚でした。イマーシブシアター形式の作品の傑作ですね。
「イマーシブ・フォート東京」が2026年2月末をもってグランドフィナーレを迎えることはとても残念ですが、訪れるたびに新しい体験ができる完全没入型のライブエンターテイメントに参加できるチャンスはまだまだあります。皆さまもぜひ訪れて体験してみてはいかがでしょうか。





