【江東区】令和に55円! 看板のない肉屋で見つけた「昔ながらのコロッケ」
枝川1丁目にある「市村商店 枝川支店」です。お店の外には看板がなく、知る人ぞ知る老舗のお肉屋さんです。
「市村商店」という名前でピンとくる方も多いはず。実はこちら、豊洲の「肉のイチムラ」の流れを汲むのれん分けの店舗です。
2026年1月下旬、平日の閉店間際の店内に入ると、揚げ物などが少し残っているだけでした。
お肉屋さんのコロッケを求めてお店に向かったのですが、お目当てのコロッケが最後の一つだけありました!
そして、この「昔ながらのコロッケ」の「55円」という価格は、令和のこの時代において驚きを通り越して、もはや感動すら覚えます。
「カレーコロッケ」(90円)もありました!
コロッケが入っている「保温」の総菜ケースの隣には冷蔵庫が置かれていて「国産牛もつ 煮込み用」(1パック500円)も見つけたので、コロッケと一緒に購入しました。
耐油紙の袋に入った、この「お肉屋さんのスタイル」が食欲をそそります。
帰宅して、キャベツの千切りと共に皿に盛りました。見た目からも昔懐かしい感じがしますよね。
「昔ながらのコロッケ」は、ジャガイモの優しい甘みと、舌の上でとろけるような滑らかなタネが子供の頃を思い出すような懐かしくも王道の味わいです。小腹がすいたときにも気軽に食べられる味と価格のシンプルなコロッケです。
具材感と、しっとりなめらかな口どけを両立した「カレーコロッケ」は、スパイシーながらも甘みをしっかりと感じる、これぞお肉屋さんのコロッケという美味しさです。
お店の方に聞きましたら、基本は日祝休み、営業時間は9:30~18:00までとのことです。
実は、「市村商店 枝川支店」さんは、地域の食育を支えています。地元の幼稚園や小学校へ商品を卸しており、大量受注の際はシャッターを下ろして作業に専念することも。
子どもたちの記憶には、この市村商店の味が刻まれていることでしょう。そんな光景を想像すると、最後の一つだったコロッケがより愛おしく感じられます。
皆さまも、下町の温かい雰囲気が残るお肉屋さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 東京都江東区枝川1-7-12
- 営業時間
- 9:30~18:00
- 定休日
- 日祝(受注状況によってはお休みの場合あり)
- 最寄り駅
- 有楽町線・ゆりかもめ 豊洲駅
- 電話番号
- 0336451857
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。






