【江東区】区の境目が見たい⑤森下駅五間堀跡
江東区と他の区の境目は大きい道や川でハッキリ分かれていることがほとんど。
例外があるのは都営新宿線の森下駅と菊川駅の周辺。住宅街の中に区の境目がジグザグ分かれていて複雑です。
理由を調べてみると五間堀という江戸時代以前の水路がありそこが境目となったようです。役目を終えた昭和11年と30年に2度に渡って埋め立てられています。
埋め立てられた五間堀の一部は現在、公園になっています。インディアンのブランコが目印!縦長の公園の向こう側が墨田区立川一丁目です。
森下駅から菊川駅に行く途中の菊一児童公園は、公園内で墨田区と江東区に分かれています。
五間堀通りに沿って清澄通りを西側に渡った先には、墨田区と江東区の境目の上にまたがって建っている家もあります。
水路の跡は歴史が感じられて面白いですね。
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