【江東区】深川・豊洲に「街中アート」がいっぱい!障がいをもつアーティストの作品が集結しています。有名人審査の入賞作品の原画展示もあります。
清澄白河駅近く、深川江戸資料館通り商店街で2024年10月に撮影した写真です。絵画やユニークなかたちのかかしが展示されています。
今年で5回目の「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」の作品の数々です。
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」は、障がいをもつアーティストの作品(原画&レプリカ)を東京下町の門前仲町・清澄白河・森下・豊洲の街なかに約600点以上を展示したり、ワークショップ体験などのイベントを開催する「市民芸術祭」です。地域住民による実行委員やボランティアの皆さんが運営しています。
展示期間は、2024年10月27日(日)まで。江東区内(門前仲町・清澄白河・森下・豊洲)の公園や通り、商店街、神社など複数の場所で展示されています。
各所に展示されている絵画を目にしている方も多いのではないでしょうか。
今年(2024年)は、隔年開催の全国公募展「アートパラ深川大賞2024」が実施年です。スペシャルアドバイザーとしてデザイナーのコシノジュンコさんが、特別審査員として作家の林真理子さん、華道家の假屋崎省吾さんら各界のスペシャリストが審査員として参加されました。
入賞した作品の原画が、深川不動堂・地下1階ロータスホール、深川江戸資料館・地下1階レクホール、清澄庭園・大正記念館で展示中です。障がい者アーティストの迫力ある原画を会場で体感できます。
展示会場やイベント会場、公園、日常で通る歩道沿いなど、あらゆる場所で展示されている絵画の他にも、富岡八幡宮の境内では「みんなのアート絵馬神輿」の展示があります。
また、10月27日(日)には「アートパラ深川 2024のらくろ~ドパラマーケット」として、芸術祭関連のイベントやワークショップが行われます。ガムテープとポリバケツで作った自作の太鼓とギターやサックスなどを使った、ロックンロールバンド「サルサガムテープ」のライブパフォーマンスも圧巻です。
深川江戸資料館前の商店街通りに展示されているかかしにも注目です。10月31日まで開催されている「第27回 かかしコンクール」の作品です。
様々な形のかかしが集合していて、華やかで楽しい風景が広がっています。 江東区観光キャラクターコトミちゃんも見つけました!深川・豊洲エリアをゆっくり散策して、様々なアートに出会うことで皆さまも芸術祭に参加してみませんか。
お忙しいところ、取材のご対応ありがとうございました。
「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」のアートが展示されている会場のひとつ「深川江戸資料館」は、こちら↓