【江東区】亀戸のミステリー、この鳥の謎!鷽って読める?
蔵前橋通、亀戸天神の近くにあるガードレールのデザインになっているこちら。何の鳥かわかりますか?漢字で書くと鷽というそう。
キツツキにも見えますし、字はうぐいす?
いえ、うぐいすは漢字で書くと鶯でした。
鷽は、うそと読みます。あまり、馴染みのない鳥ですが、亀戸とどんな関係があるのか気になりますね。
謎を解く答えがあるのは、少し離れた亀戸の五の橋の下!こちらには、この地に住んでいた江戸時代の浮世絵師。3代目歌川国貞の作品の解説が展示してあります。
その中に、亀戸天神と鷽の絵がありました。
毎年1月に、これまでのよくなかったことを、うそにして気持ちも新たに年を始められるように、鷽の木彫りを交換しに行くのだそう。現代の今もうそ替えの行事として続いているのだとか。
鷽という漢字には学問の学が入っているため、菅原道真と関係もあるそうです。
三代豊国五渡亭園は他にも亀戸らしい橋や鯉がいて散歩や映える写真にぴったりです。
三代豊国五渡亭園はこちら↓