【江東区】深川のお寺の門をくぐったらフレンチレストラン！？料理の美味しさに感激！フランス料理「Paraiso」の絶品ブランチメニューをいただきました。

清澄通り沿い、深川2丁目にあるフレンチレストラン「Paraiso（パライソ）」です。なんと、お寺の敷地内に店舗があり「曹洞宗 増林寺」の西門をそのまま利用しています。地域の繋がりを感じることができるお店です。
門をくぐると、可愛らしいカラフルなチェアーが置かれたテラス席があります。
アカシアやオリーブの木が美しいテラス席には、おしゃれな簡易テーブル付きチェアーも設置されています。シェフ特製のスイーツとコーヒーのカフェ利用も可能です。緑溢れるテラスがとても気持ちいいのです。
店内1階席には、ソファのあるテーブル席と円卓が並んでいます。木の温もりがある居心地の良い空間です。
店内の壁に沿った階段を上がると、ロフトのような空間の2階席があります。個室使いもできるフロアは、まるで秘密基地のようです。ファミリーや仲間での特別な時間も演出できますね。
2024年11月下旬の暖かな日の午後に伺い、ブランチプレートをいただきました。人気メニューの「生ベーコン」を選びました。

はちみつとクルミのサラダ

プランチプレートは、サラダとメインプレート、リゾットが順に提供されるミニコースのようなメニューです。高級感がありながらも、気軽にフランス料理店の味わいを堪能することができます。サラダのナッツや豆、ドレッシングのバランスが素晴らしく、このシンプルなサラダの一皿目から感激しました。とても美味しいです。

生ベーコンのグリルプレート、スープ、バゲット、野菜、ミモザエッグ添え

生ベーコンは香ばしくグリルされ、カップスープとほんのりガーリックな風味のバゲット、それぞれの美味しさを引き立てた野菜が盛られ、ミモザに見立てた卵が飾られています。とても美しいです。
生ベーコンのグリルは、見た目の通りジューシーで香りもよくとても美味しいです。ミニカップで提供のスープはカブのポタージュでした。フランス・バスク地方の一味唐辛子のエスプレットが使われているなど、見た目も香りも味わいも絶品のプレートをいただくことができました。

白菜とアーモンドのリゾット

美味しさに興奮しながらいただいたメインプレートの後に、これまた美しいリゾットがテーブルに運ばれてきました。クリーミーなリゾットは、白菜とアーモンドの食感と味わいが相まってとても美味しいです。出来立て熱々の提供なので、スプーンですくうとチーズがとろりと伸びました。
テラス席はペットの同伴が可能です。お寺の門の内側のテラスでは、のんびりとした優しい時間が流れていました。店内もテラスも、気持ちが落ち着き癒される雰囲気です。

ブラジルプリンとコーヒー

あまりにも居心地が良く、まだ滞在をしていたくなりブラジルプリンとコーヒーを追加でオーダーしました。このプリンを目当てに訪れる方もいるとのことでしたが、納得の美味しさです。すこし固め食感で、濃厚なのにすっきりとした後味の最高に美味しいプリンです。ぜひカラメルソースをかけるところを動画に撮って記念にしてくださいね。
Paraisoの料理長とお話をすることもできました。数々の有名店をも手掛けたすごい方なのですが、とても気さくに優しい笑顔で接してくださり、ドッグフレンドリーで嬉しかったです。ありがとうございました。お寺の門をくぐったら、フレンチレストラン！　クリスマスメニューやランチコースも登場しています。
フランス料理「Paraiso」は、こちら↓