【江東区】寒い日にアツアツのおでんが最高です。砂町銀座商店街の有名おでん店「増英蒲鉾店」のおでん種をご紹介!
「砂町銀座商店街」のおでんで有名な「増英蒲鉾店(マスエイカマボコテン)」です。2025年1月中旬の平日の夕方にお店の前を通りましたら、湯気の奥にたくさんのおでんが並んでいました。おでんを求める列ができていて、私も吸い込まれるようにその列に並びました。
「増英蒲鉾店」は、砂町銀座商店街通りの中央辺りにあります。アツアツのおでんとおでん種を販売しています。TVなどのメディアにも何度も取り上げられている老舗のお店です。
おでん鍋が並ぶテーブルには、おでんのメニューが写真入りで掲示されています。ちなみに、「ボール」と「カレーボール」は3個セットで60円、「つみれ」は4個セットで80円です。
お店の軒下には、手書きのおでんメニューが掲げられています。
私がお店に着いたときには5組ほどが並んでいました。列の先に見えるおでん鍋とメニュー表を見ながら何を購入するかを考えていました。あれもこれもと、おでんを選んでいる時間も楽しいですね。
そして、ついに私の購入する番が回ってきました。皆さんの注文も、お店の方の応対もテンポが良かったので、待ち時間は長くは感じませんでした。
夕方だったこともあり、久しぶりに食べたかった「ちゅうか揚げ」は、すでに完売していました。ですが、さつま揚げやボール、つみれ、巾着、じゃがいもなど目当てのおでんを購入することができました。
おでんをその場ですぐに食べたいときには、購入したおでんを串にさしてくれますよ。「砂町銀座商店街」には、数か所のイートインスペース「すなぎんひろば」が用意されているので、アツアツをゆっくり味わえますね。
私はテイクアウトで利用しました。厚みのあるビニール袋に「おでん」とたっぷりの「おでん汁」を入れてくれました。輪ゴムでしっかりと留めてあるので、ビニールから汁が漏れることもありませんでした。「からし」は、注文時に何も言わなくても小さいビニールに入れたものを付けてくれます。
寒い日のおでんは最高ですね! 帰宅をして、おでんをビニール袋から鍋に移し替えて白菜を足して温めていただきました。大好きなカレーボールを食べると「増英蒲鉾店」のおでんをいただいていると感じられて嬉しくなります。おでん汁は、出汁と様々なおでん種のうまみが重なった旨みの強いしっかりとした味わいです。蕎麦で〆をいただくのも美味しいですよ。
「増英蒲鉾店」の営業日については、公式インスタグラムや公式Xの投稿でチェックできます。皆さまも、身体がぽかぽかになる老舗店のおでんを味わってみてはいかがでしょうか。
「増英蒲鉾店」は、こちら↓