数々のアーティストのライブなどが行われてきたZepp Tokyoやパレットタウン、ヴィーナスフォートがある青海駅の周辺。以前から期限付きの土地でシンボルの大観覧車がなくなる？などの噂が流れていました。

2025年の秋までに、こちらに観客収容人員がスポーツで約10,000席、ライブイベント等では約 10,000〜13,000席大型のアリーナが東和不動産により建設されオープン予定だと発表されました。

東和不動産の株式はすべてトヨタグループの企業が保有しているトヨタグループ 17 社(トヨタ自動車含む)の1社ということです。

画像はイメージです

こちらのパレットタウン一帯は、1996年世界都市大博覧会が行われる予定で東京都が所有していたのですがバブル崩壊後に開催に反対の青島都知事が当選し、使用用途がない空き地となったため森ビルと三井物産に10年間の期限付きで貸していたという経緯があります。

観覧車はお台場の景観の一部となり、リーマンショックの影響で計画は頓挫していた時期はあるものの、森ビルとトヨタが土地を購入し再開発の予定です。

画像はイメージです

Zepp Tokyoやヴィーナスフォート、パレットタウンがどうなるかなど現時点で移転や閉鎖の具体的な話は発表されていないそう。ちなみに、今後を見越してかZepp DiverCityが近隣で営業されています。

今と景観が変わっていくのは間違いなさそうですね。

青海駅はこちら↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ